アクアライブ（AQUALIVE）の評判、口コミ、評価、レビュー、競艇予想

　　悪評　　 アクアライブ（AQUALIVE）

	タイトル:	アクアライブ（AQUALIVE）
	URL:	http://www.perfect-br.net/
	会社名:	株式会社 常昇社
	責任者名:	酒井 朋彦
	電話番号:	03-6680-4511
	メール:	info@perfect-br.net
	住所:	東京都渋谷区代々木3-46-16 小野木ビル207号室

	URL:http://www.perfect-br.net/	会社名:株式会社 常昇社	責任者名:酒井 朋彦	電話番号:03-6680-4511	メール:info@perfect-br.net	住所:東京都渋谷区代々木3-46-16 小野木ビル207号室

1. 「アクアライブ（AQUALIVE）」の口コミを検証してみた。

アクアライブ（AQUALIVE）という競艇予想サイトの調査依頼を頂いたので、早速口コミや的中実績、ユーザー評価を調査・検証していく。

まずサイトトップだがこんな感じ　→　サイトトップ

アクアライブ（AQUALIVE）の第一印象としては、水色・泡を基調とした感じで、ザ・競艇予想サイト、って感じだ。

そしてサイトトップにある謎の予想法[新式レースジャッジ]
さらにサイト中部と下部に載っている[札束を握りしめた拳の写真]w

...なるほど、これは"あのグループ"だな。

お分かりの方も多いだろうが、アクアライブ（AQUALIVE）の特商法を見ると、運営会社が「株式会社 常昇社」だ。

そう、競馬・競艇予想サイトの量産で有名な「株式会社 常昇社」「株式会社 サイバーテクノロジー」の競艇予想サイトだ。

この2つで運営元が絞れた方はもう競艇予想サイトマイスターといっていいと思うｗ

勿論、競馬・競艇予想サイトの使用歴が浅い方やこの社名にピンと来ない方もいらっしゃると思うので、そんな方が"だまされる前に"きっちり説明させていただく。

ちなみに、アクアライブ（AQUALIVE）のドメイン取得日は「2016年1月29日」で、当記事の更新日が「2018年6月」なので、サイト創設から約2年半が経過したサイトだ。

「常昇社」「サイバーテクノロジー」グループが競艇予想サイトを量産し始めたのが「2017年の初め」頃からだったので、「アクアライブ（AQUALIVE）」はその中でもかなり初期の頃に作られたサイトになる。




2. アクアライブ（AQUALIVE）の運営元の「株式会社 常昇社」「株式会社 サイバーテクノロジー」の実態

「常昇社」「サイバーテクノロジー」の特徴をご紹介しよう。

簡潔にまとめると

①もともとは競馬予想サイトを量産し、ユーザーが集まらない（=儲からない）サイトはすぐに閉鎖する流れを繰り返していた。（というより現在も繰り返している）

②競馬サイトにいたユーザーから巻き取った資金で、2017年頃から競馬予想サイトの時と全く同じ手法で競艇予想サイトも量産している。

③有料情報がアホみたいに高い。

といったところだ。では詳しく説明しよう。


まず①および②の競馬・競艇予想サイトを量産する目的だが、それはいたってシンプルで

競馬・競艇予想サイトを量産し、それぞれのサイトで「初心者向けから玄人向け」までの独自のインチキ予想法を展開し、幅広いユーザーを刈り取る為だ。

1サイト作ってしまえばあとはそれをテンプレート化し、新規ドメインを取得すれば良いだけなので、量産すること自体は難しいことではない。

ちなみに、「2018年6月」現在で確認できている「常昇社」「サイバーテクノロジー」の予想サイトは競艇予想サイト"だけ"でも下記の14サイトが存在する。

「常昇社」
・アクアライブ（AQUALIVE）
・ビクトリーロード
・ボートハック
・必勝モーターボート
・新舟組
・宝船
・ミリオンボート
・未来投資
　→計8サイト

「サイバーテクノロジー」
・予想LIVE
・エキサイトボート
・ふなたび！
・トラストシップ
・ボートガイド
・競艇タイム（元競艇ライフ）
　→計6サイト


ご存知の通り競艇は6艇でレースが行われる。
当然競馬よりは当たりやすいので、これだけのサイト数で予想すればどこかしらで当たるだろうし、それを独自のインチキ予想法のおかげで「的中しました！」と言われれば実態を知らない人が信用してしまうのもうなずける...

量産型パクリサイトとはいえ、ここまでのサイト数を運用できる人材力には敵ながらあっぱれだｗｗ

よっぽど競馬の方で儲かったのかな…。


次に③の有料情報について。
予想サイトの使用歴が長い方であれば既知のことかと存じるが、有料情報の価格の相場は1～10万円ほど。

20万円クラスになれば、他に一線を画す価格帯と言える。

しかし「常昇社」「サイバーテクノロジー」はレベルが違う。

なんと最高値の有料情報ともなると平気で50万円ほどの価格帯になるのは珍しくない。

※当記事のアクアライブ（AQUALIVE）の最高値情報料金は45万円

当然不的中であれば50万円は一瞬にしてゼロ。

配当が低い競艇という競技の中で、見ず知らずのサイトに対してここまでのお金を払える人は存在するのだろうか…？




3. アクアライブ（AQUALIVE）の予想法[新式レースジャッジ]の真相および的中精度

ではなぜ、「常昇社」「サイバーテクノロジー」の予想法がインチキと断言出来るのか。
...答えは簡単。

運営側が自分でインチキと言っちゃってるからだｗｗ

種明かしの前に、まずは"一応"[新式レースジャッジ]とは何なのか、見てみよう。

アクアライブ（AQUALIVE）に記載されている[新式レースジャッジ]の説明がこちら。
「競技場の【リアルタイム】を監視し、その節の選手の状況、その日の天気をさらに大きく踏まえる事により、掴んだ情報を更に有効活用ができるようになりました！」（原文ママ）

...ﾎｩ。

とりあえずリアルタイムで選手の状況を見るプロがいる事を推しているみたいだが、元々競馬サイト一筋だったうえに片手間で14サイトも競艇サイトを量産していることを鑑みると、本当にそんな情報を見極めるプロがいるのかどうかも信用しがたい。

そもそも、そういったプロが実在するなら、わざわざサイトを量産する必要はないはずだ。

あと、説明のすぐ下に「【情報+データ+状況】その3点が生み出す精度はまさに圧巻。」って書いてあるけど、【データ】って【情報】を英訳しただけだし、【状況】は【情報=データ】の中に含まれてるでしょｗｗ

こういう小さなほころびは量産型サイトにありがちなので、暇なときに探してみると面白いｗ

てなわけで”一応”[新式レースジャッジ]の詳細を見てみたが、信用するに値するか否かは既に判断がついているだろう。


ではとどめの一手として、先ほど申し上げた「運営側が自分でインチキと言っちゃってる」部分を紹介しよう。

普段人々がサイトを見る中でまず目にしないサイト最下部の注意事項（超小文字）内に含まれており、それがこちら。　→画像

「メールなどのサイト内の記載内容の中には弊社独自で推理を元にし創作した内容、エンターテイメント性を向上させる為に捜索した内容なので、記載内容全般はあくまでフィクションと捉えて頂きます。よって弊社の情報利用により生じたいかなる損害についても弊社は一切の責任を負いかねると共に、返金返品を受け付ける事はできません。」

...もう一度、読んでみてほしい。


そう、記載内容全般はあくまで”創作物=フィクション”なのだ！！！

記載内容といえば、サイト独自に挙げられるものでいうと「予想法、的中実績、利用者の声」といったところだろう。

つまり、これら全般が”フィクション”...

そして、当然かのように”返金返品を受け付ける事はできません。”

...私からは以上だｗ




4. アクアライブ（AQUALIVE）の利用者の声もフィクション？

では、アクアライブ（AQUALIVE）の会員ページの検証をしよう。

アクアライブ（AQUALIVE）の会員ページはこんな感じ　→画像

見た感じ無料コンテンツと言えるものも確認できない。

そこまで寂しい印象の会員ページではないけど、コンテンツ自体は少ない。

有料情報も確認できるんだけど2つだけだ。

・ロイヤルコース
販売価格5万円で、券種は3連単提供

・グランドコース
販売価格45万円で、券種は3連単2レース提供

それにしても極端な料金設定だよなｗ

こう見ると5万円も安く見えてしまうが、競艇予想サイトで5万と言ったら高額な設定だし、そう思うと1つも気軽に参加できる価格帯の有料情報がないぞ。

5万のプランと45万のプランを2つ並べる事によって、極端な金額差が生まれ、5万円でも安く感じさせてしまうような心理的な策でもあるのかもしれない。

アクアライブ（AQUALIVE）は、このグループの競艇予想サイトの中では初期に作られた方だし、そういった実験的な要素も含まれての試みだろうか？




5. アクアライブ（AQUALIVE）の利用者の声もフィクション？

最後に、非会員ページと会員ページの両方に記載されている不自然な「利用者の声」も見てみよう。

どちらのページにも

「これまで80万円を使って一度も当たらず、もう何も考える事が出来ないような状況でしたがアクアライブ（AQUALIVE）さんのおかげで借金を返済できそうです！！」

「軍資金も少なかったんですが、あきらめなくてよかったです！」

「本当にありがとうございました！！」

こんな感じの”どん底からの逆転ストーリー”がつらつらと並べてあるが、ここでこのグループの特徴③を思い出してほしい。

...そう、超高額の情報料金だ。

最安値のロイヤルコースですら情報料金は5万円。

そんな情報料を[80万使い果たして何も考える事が出来ない状況の人]や[軍資金の少ない人]がおいそれと払えるものだろうか？

自分がその立場だったら...と考えれば答えは自明である。


さらに言うなら、この「利用者の声」ってどうやって送ったのかな？
本文とは別に件名が添えられているんだけど、利用者の声ページの下にある「メールを送る」のボタンからお問い合わせページに行っても、本文を入力する部分しかないんだよねｗ

件名を入力する場所もないのに全員が同じように送るわけないだろ！

はい、サクラ。



以上が「アクアライブ（AQUALIVE）」の検証結果となります。
「比較競艇.net」では一人でも多くのユーザーが健全に競艇を楽しめるように引き続き検証を続けていきます。
「比較競艇」の検証記事に未掲載のサイトは「サイト名と検証の理由」を記載して頂ければ早急に検証します。
僅かな情報でも構わないので「アクアライブ（AQUALIVE）」への口コミやタレコミの提供にご協力頂ければ幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。




6. アクアライブ（AQUALIVE）の料金設定。

無料情報：不明
有料情報：有(1pt=100円)

有料情報
・ロイヤルコース
提供レース数：2～3
提供券種：3連単
獲得目標金額：180万円
情報料金：5万円

・グランドコース
提供レース数：2レース
提供券種：3連単
獲得目標金額：450万円
情報料金：45万円