ミリオンボートの評判、口コミ、評価、レビュー、競艇予想

　　悪評　　 ミリオンボート

	タイトル:	ミリオンボート
	URL:	http://www.million-b.net/
	会社名:	株式会社常昇社
	責任者名:	酒井 朋彦
	電話番号:	03-6680-4511
	メール:	support@million-b.net
	住所:	東京都渋谷区代々木3-46-16 小野木ビル207号室

	URL:http://www.million-b.net/	会社名:株式会社常昇社	責任者名:酒井 朋彦	電話番号:03-6680-4511	メール:support@million-b.net	住所:東京都渋谷区代々木3-46-16 小野木ビル207号室

1. 「ミリオンボート（MILLION BOAT）」の口コミを検証してみた。

「ミリオンボート(MILLION BOAT)」という競艇予想サイトのドメイン取得日は[2016年4月15日]であり、サイト創設から約2年2か月(2018年6月現在)が経過したサイトである。

競艇予想サイトが増え始めたのが[2017年の初め]頃からなので、稼働を始めた時期は不明だが、サイト自体の歴史としては長い方だ。

ミリオンボート(MILLION BOAT)の特徴としてはイラスト中心で、写真などを多用した他のサイトと比べるとかなり質素な印象を受ける。

特定商取引法に基づく表記を見てみると...

なるほど、運営会社はあの「株式会社 常昇社」だった。

「常昇社」の特徴としては、やはり

①もともとは競馬予想サイトを量産し、ユーザーが集まらない（=儲からない）サイトはすぐに閉鎖する流れを繰り返していた。（というより現在も繰り返している）

②競馬サイトにいたユーザーから巻き取った資金で、2017年頃から競馬予想サイトの時と全く同じ手法で競艇予想サイトも量産している。

③有料情報がアホみたいに高い。

この3点に尽きるだろう。

また、「株式会社 サイバーテクノロジー」という会社も関連会社であり、この2つの社名は何度も、本当に何度も出てくるのできっちり覚えておいていただきたい。(覚えようとせずとも勝手に覚えてしまうと思うがw)

当比較競艇でも何度も説明している通り、予想サイトを量産する目的だが、それは

「たくさんのサイトで独自の予想法を展開し、幅広いユーザーを獲得する為」である。

しかし、もともと競馬予想サイトを量産していた時点でもそれほどの数の予想家を運営が抱えていたかと言われれば疑問視されるところがあったうえに、また全く別の競技である競艇においても量産できるほどの運営力があるのかと言われれば甚だ疑問だ。

試しに、「常昇社」「サイバーテクノロジー」が運営する競艇予想サイトを見てみると、なんと「2018年6月」現在に確認されているだけでも、既に下記の14サイトが存在する。「常昇社」
・アクアライブ（AQUALIVE）
・ビクトリーロード
・ボートハック
・必勝モーターボート
・新舟組
・宝船
・ミリオンボート
・未来投資
　→計8サイト

「サイバーテクノロジー」
・予想LIVE
・エキサイトボート
・ふなたび！
・トラストシップ
・ボートガイド
・競艇タイム（元競艇ライフ）
　→計6サイト

...確実にコンテンツを使いまわしてるだろうと思ってしまうのは私だけか？ｗ




2. 「ミリオンボート（MILLION BOAT）」独自の予想法[Gライン]の決定的な欠点

「ミリオンボート(MILLION BOAT)」のトップページでひときわ目を引く[Gライン]という予想法がある。 →Gライン



どうやら、

・レース展開に関する短評や提供元が推奨する印
・エンジン、モーター、プロペラなどメカに関する情報
・勝率、水面相性、調子、スタートコース別成績など選手に関する情報

上記3点をデータバンクで混ぜ合わせ、期待値メーターが伸び、それが「常昇社」が厳戒に定めたある”一定のライン”を超えた情報が、実績のある「ミリオンボート(MILLION BOAT)の情報」のようだ。

お気付きの方もいるかと思うが、この”一定のライン”というのがいわゆる[Gライン]というらしいw

一見物凄く有力な予想法なように見えるが、ここで「常昇社」「サイバーテクノロジー」おなじみのあの文言の登場だ

(Gラインは)【弊社独自で推理を基にし創作した内容、エンターテイメント性を向上させる為に創作した内容も含まれます。よって記載内容全般はあくまで”フィクション”と捉えていただき】

やっぱり書いている。　→画像
...えーと、簡単にいうと、「短評や推奨する印」とか「メカに関する情報」とか「選手に関する情報」とか為になりそうなこといっぱい並べて[Gライン]っていうカッコいい名前をつけてみたけど、最終的には全部ウソです！ということらしいｗ




3. 「ミリオンボート（MILLION BOAT）」の”フィクション”の真相とは。

先ほど説明した”フィクション”だが、よく見ると[Gライン]だけでなく記載内容”全般”がフィクションと書かれてある...

具体的な範囲が書いてないので断言はできないが、予想サイトにおいて記載内容全般といえば必然的に「予想法、的中実績、会員の声」に絞られるだろう。

つまり、「予想法[Gライン]」だけでなく、「的中実績や会員の声」ですらももちろんその”真偽”は定かでない。

...いや、ハッキリいうとこれに関してはもう限りなく”偽”に近いであろう。

理由は的中実績をご覧いただければ一目瞭然だが、毎日のように200～300万円も的中が出ているのだ。

いくら競艇の方が競馬よりも的中しやすいからといってここまでの的中率を出すことは現実的に考えて不可能（=フィクション？ｗ）だし、その分配当が低い競艇で300万の的中（=フィクション？ｗ）なんて一体いくら賭けさせるつもりなんだｗ




4. 「ミリオンボート（MILLION BOAT）」の有料情報がバカ高い。

競艇予想サイトの情報料の相場は1～10万円ほどだが、「常昇社」「サイバーテクノロジー」グループは料金設定のレベルが違う。

なんと、最安値でも5万円程度、最高値になると40万円以上は当り前だｗ

情報料金だけで40万円以上。

そこに賭け金をプラスしても200～300万円プラスであれば最終的に収支はプラスでしょ。
なんて言いたげなわんぱく少年「ミリオンボート（MILLION BOAT)」くんだが、この一番肝心な200～300万円の部分が”フィクション”かもよ、と言われればこちらからすればふりだしに戻るどころの話ではないｗ

そういえば、「常昇社」「サイバーテクノロジー」のサイトの特徴として

・「スーツ姿の男」や「札束を握りしめた拳」の写真を多用した情報商材風のサイト
もしくは
・イラストを中心としたポップなサイト

っていうのもあるけど、今回の「ミリオンボート（MILLION BOAT)」の場合は後者だなｗ
この特徴も”騙されない為の予防策”として使えるから、覚えておいていただきたい。

にしても、相変わらず宝くじと比べて的中率の高さをうたってるけど、そもそも何万円の配当と何億円レベルの当たりの違いがあるのにそこを比較対象とするのはいかがなものか...




5. 「ミリオンボート（MILLION BOAT）」に登録してみた。

「ミリオンボート（MILLION BOAT)」は、登録すれば3万円分のポイントを貰えるらしい。

登録すればポイントをプレゼントという切り口で登録を誘ってくる競艇予想サイト結構あるけど、300ポイントもくれるってところは見ない。
あっても200ポイントくらいだったと思うから、登録時の特典としては器がでかい。

でも、ミリオンボート内の物価が異様に高いパターンだったらどうしようｗ

そんな不安を抱えながらも登録すると、本当に300ポイントを貰えたぞ。

因みにサイトトップはこんな感じだ。　→サイトトップ


無料コンテンツに関しては、無料の予想のみだった。

目標金額の設定は5万円となっていて、堅実な数字のように思える。

2018年6月11日に出ていた大村5Rの無料情報を確認したんだけど、結果は不的中。

ポイント情報もあり、さっき貰ったポイントはこの情報で利用できるらしい。
利用ガイドに提供日の表があり、火、木を除く[月、水、金、土、日曜日]に公開される。

だが、文章までよく見ると火、水を除く[月、木、金、土、日曜日]に公開と書かれてあり、表と文章での説明が矛盾してる。

いったいどっちが本当の公開日なんだよ…

一応、水曜日にポイント情報が公開されているのを確認できたので、表にある火、木を除く[月、水、金、土、日曜日]の方が正解らしい。

ミリオンボート（MILLION BOAT)のポイント情報の料金は100ptで見れるようになっていた。

つまり登録で貰った300ptを使えば3回利用できるって事だな。

100ptを消費してポイント情報の買い目を確認した。

6月13日 宮島5Rの買い目の結果は的中だった。　→買い目＋結果

8.3倍で獲得金は4万1500円。

推奨金額1点5000円投資の4点で投資金2万円なので、2万1500円プラスだ。

ただ、本来は100ptが必要だった事も考えるとマイナス1万で1万1500円か。

これでもプラスなので、運が良かったのかな？



「ミリオンボート（MILLION BOAT)」の有料情報は4種類あり、簡単にまとめると

・ミリオンボートプロジェクト
情報料→53,000円
目標金額→100万円超

・グランドマスタープロジェクト
情報料→350,000円
目標金額→400万円超
※1日限定5名

・インサイダープロジェクト
情報料→定価350,000円（特別価格150,000円）
目標金額→200万円

・特別情報
情報料→20,000～350,000円
目標金額→不明


こんな感じで、予想サイトによくある料金設定といった感じだ。

ちなみに、お気づきの方も多いかと思うが

「グランドマスタープロジェクト」の1日限定5名

っていうのと、

「インサイダープロジェクト」の特別価格

っていうのはよくあるワナ。

実際に5名に達したかどうかなんてこちらには確認のしようもないし、

特別価格の「今だけ」っていうのも「今」の期間が書いてないあたり田舎のお土産屋の「年中期間限定セール」と同じ手法だろうｗ



以上が「ミリオンボート（MILLION BOAT）」の検証結果となります。
「比較競艇.net」では一人でも多くのユーザーが健全に競艇を楽しめるように引き続き検証を続けていきます。
「比較競艇」の検証記事に未掲載のサイトは「サイト名と検証の理由」を記載して頂ければ早急に検証します。
僅かな情報でも構わないので「ミリオンボート（MILLION BOAT）」への口コミやタレコミの提供にご協力頂ければ幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。




6. 「ミリオンボート（MILLION BOAT）」の料金設定。

無料情報：有
有料情報：有

無料情報（月、水、金、土、日曜日更新）
提供レース数：1レース
提供券種：3連単、3連複

ポイント情報（月、水、金、土、日曜日更新）
詳細不明

有料情報（月、水、金、土、日曜日更新）
ミリオンボートプロジェクト
提供レース数：2レース
提供券種：不明
獲得目標金額：100万円
情報料金：5万3千円

グランドマスタープロジェクト
提供レース数：2レース
提供券種：不明
獲得目標金額：400万円
情報料金：35万円
※1日限定5名？

特別情報
提供レース数：不明
提供券種：不明
獲得目標金額：不明
情報料金：2～35万円
※特別情報のみ毎日公開

インサイダープロジェクト
提供レース数：不明
提供券種：不明
獲得目標金額：200万円
情報料金：15万円